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鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
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ペルーの世界遺産マチュピチュに行ったときのこと。
乗り継ぎでリマに滞在していたとき、ちょうどお祭りの日だった。
そのお祭りは、セニョール・デ・ロス・ミラグロス。
日本語にすると「奇跡の主」。

1651年(慶安4年・・・徳川家光が亡くなった年)、アンゴラ人の奴隷が教会の壁にキリストの磔の絵を描いたのがはじまり。
そのキリストの絵の前で祈ったら腫瘍を治ったり、度重なる大地震で教会が崩壊しても絵だけは無傷で残ったりと、奇跡が続いたことから信仰を集めるようになったという。
そして毎年10月、その絵を描いた御輿を担いで町をパレードするようになったのがセニョール・デ・ロス・ミラグロスだ。






マヨール広場で観光をしていたら、近くにお祭りのパレードが通るとの情報が。
これは行かねば。
人の流れに付いていこう。
お祭りのためだったのか。
やけに警備車両が多いと思っていたんだよ。






セニョール・デ・ロス・ミラグロスに参加する人は紫色の服を着るそうだ。
町中にも紫色の飾りつけが。






国会議事堂の前に来た。
国会の建物にもセニョール・デ・ロス・ミラグロス用の飾り付けが。
ここで御輿を待ち受ける。






周りの人たちが騒ぎ出す。
国会の向こうから人の波にもまれて御輿がやってきた!
御輿の周りの煙はお香を焚いているそうだ。






だんだんこっちに近づいてきた。






議員さんたちだろうか。
正装をして玄関前でお待ちかね。







国会前は物凄い人だかり。
もしかして屋根の上が一番の特等席か!?






ゆっくりゆっくりと御輿は進んでいく。
まもなく玄関前に到着!






そのあと玄関前でなにか始めたみたいだけど、まったく見えず・・・。
御輿の前で祈りを捧げているのだろうか。
そのうち集まっていた人が帰りだした。
もしかして、いつの間にか終わっていた?






次はクスコに飛んで、マチュピチュへのペルーレイルに乗ろう。
続きはコチラ


2004年10月

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