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桃園駅から約30分、終点の長興駅に到着した。
ここまでの営業キロは11.7km。
旅客列車はここで桃園駅へと折り返す。
この先、林口駅へと延びる線路は貨物専用だ。






終点だというのに降りずにいる人たち。
(自分もだ!)
なんてったって運賃無料ですから。






ドアが閉まり、発車!
あれ?
向きを変えてないっΣ(゚∀゚;)
本来なら桃園方向に戻るはずなのに、そのまま貨物線を進んでいく!






畑の横を林口駅方向へ。






線路の左側に看板が見えてきた。






「客車折返點」
周りには何にもないこの地点で旅客列車は折り返すことになっているらしい。
ここまで来るのは踏切の関係だろうか?

本当だったら回送列車として運転するのが当然だろうけど、これもやっぱり運賃無料のなせる業!?






お客さんもノンビリ。






あっ、ほら、見て見て~!!






指差した先には離陸していく飛行機。
ここは桃園国際空港のすぐ近くなんです。
林口線を使って空港連絡鉄道を作ろうという計画があったくらい。
実際は台北から空港までの鉄道を別に作り始めてしまったけど。







もうすぐ日が暮れる(*´∀`)






長興駅に戻ってきた。
今度こそ桃園駅に向けて発車!






台泥廠駅を通過。
貨車に汚れたディーゼル機関車が連結されて入換作業中。






池の横を通過。
池の向こうは住宅街。






自動車学校の横を通過。






中油桃園廠駅を通過。
中国石油製油所の煙突から炎が見える。






商店街のある踏切を通過。






桃園高中駅からたくさんの学生たちが乗ってくる。
列車の本数が少ないから大変だ。






南崁渓を渡る。






西部幹線に合流。
台北方面に行く復興号とすれ違う。






日の暮れかかった桃園駅に到着。
列車を降りた乗客は駐車場へと歩いていく。






桃園駅に到着したディーゼルカーはすぐに折り返していった。
台北近郊の樹林にある車庫へと回送されていく。






帰りもまた區間車で台北へ。






周りはけっこう街並みが続いているのに、2往復だけなのがもったいない。
だけど貨物列車優先ということもあり、これ以上の増発はできないらしい。
無料で列車を運転するのもいつまで続けるのだろう。
桃林鐵路の今後はいったい!?


2007年8月

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