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鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
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1981年(昭和56年)に世界遺産に指定されたフェズ旧市街。
路地が迷路のように入り組み、適当に歩いていたら迷子になること間違いなし!
カサブランカからモロッコ国鉄の急行列車で約5時間、迷子になるためにフェズ駅に降り立った。






フェズ駅前に並ぶ路線バス。
旧市街へはちょっと距離があるけど、行きは歩きで。






駅からまず向かったのは王宮。
かつてはここに王様(スルタン)が住んでいたが、現在も国王がフェズに滞在するときに使われるそうだ。
王宮の中は残念ながら非公開。






城壁の横にある大きな広場。
この奥がバブ・ブージュルード。
広々とした光景もここまで。






旧市街の入口、バブ・ブージュルード(ブージュルード門)。
1913年(大正2年)に建造されたそうだ。






メディナと呼ばれる旧市街の狭くて薄暗い路地を歩いていく。
ここからが”迷路”と言われ、迷子になってしまいやすい旧市街だ。






でもこの細い路地がメイン・ストリート。






小さな広場でパンを売る人。
狭い路地をリヤカーでここまで来るのは大変だろうに。






タンネリと呼ばれる革なめし職人の町へ。
↓↓の写真は土産物屋の屋上から。
路地を歩いていたら、店の人が案内してくれたのだ。
お礼に小さな小銭入れでも買っていくか。






本やテレビで何度も見た光景が目の前に。
丸い染色層に職人さんが入り、革を踏みつけている。






こちらには形の違う染色槽が。






そして屋上には染色された革が干してある。






帰り道、自称ガイドの子供に付きまとわれ、無視して歩いていたら見事に迷子・・・。
へとへとになりながらバブ・ブージュルードになんとか帰還することができた。
近くのカフェでミントティーを飲んで休憩をする。
ふと目に付いたのが荷車を牽くロバ。
どこにも繋がれていないし、主人もいないけど動かない。
賢いなぁと思っていたら、首を曲げるように縛っておくだけでロバは動けないらしい。






このカフェで日本語のメニューを書かされたけど、今でも残っているだろうか?


2005年1月

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