鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
カテゴリー
最新記事
(12/10)
(12/10)
(07/16)
(07/16)
(07/16)
(07/04)
(07/02)
(07/02)
(07/01)
(07/01)
(07/01)
(06/27)
(06/26)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/22)
(06/20)
(06/20)
(06/20)
プロフィール
HN:
nekomαsk
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(05/24)
(05/26)
(05/27)
(05/27)
(05/29)
(05/29)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(05/30)
(06/02)
(06/03)
(06/04)
(06/05)
(06/07)
(06/08)
(06/09)
(06/09)
(06/10)
(06/12)
P R
忍者アド
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
カウンター
最新CM
最新TB
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2007年(平成19年)10月1日、衝撃的なニュースが日本全国を駆け巡り、人々を震撼させた。
【マック+ケンタ=「マクタッキー」?! バーガーもチキンも扱う謎のチェーン店を発見―中国】
このほど中国は広州に、二大ファストフードチェーンのマクドナルド(中国名・麦当労)とケンタッキーフライドチキン(同・肯徳基)を脅かす強敵(?)が存在することが明らかになった。その名も「マクタッキー(同・麦肯基)」だ。
この通称「マクタッキー」、東京の人々に意見を聞いたところ、意外にも「“マック”と“ケンタ”、両方とも食べられるなら最高ですね」という人が多かった。(Record China)
まさに笑撃的 Σ(゚∀゚;)
マックとケンタの中国名の漢字を混ぜ合わせてのネーミング、これぞパクリの王道。
その安直なセンスにお口あんぐりである。
さすが中国、よくここまでできるな。
だがしかし、しかしである。
「・・・た、食べてみたい。」
そう、もうドツボなのだ。
「食べたくなるなるケンタッキー♪」
という過去のCMではないが、
「食べたくなるなるマクタッキー♪」
やばい、やばいぞ、これはじっとしていられん。
そんな訳で中国は広州にマクタッキーを食べるために飛んでしまった・・・。
※マクタッキーは日本での造語。英語名はマッコンキー、中国名はマイコンチーです。
マクタッキー公式HPはコチラ
マクタッキー・イメージビデオもあります (・∀・)
マイコンチー♪ マーイコンチー♪
鼻歌を歌いながらやってきました、中部国際空港。
愛称は「セントレア」、方言は「セントリャー」。
言い過ぎました、愛知県のみなさま、ごめんね(>_<)

マイコンチー♪ マーイコンチー♪
盛り上がってきたぞー。
だってついに「アレ」を食べに行くんだから。
でも、もしかしたら食べられないかも・・・。
店の場所は調べて目星つけたけど、もし間違っていたら・・・。
もし閉店になっていたら・・・。
なにを弱気になっているんだ。
さっさとチェックインするぞ。

今回の飛行機はJAL。
国際線でJALに乗るのは久しぶり。
今のうちに口に合うものを食べておこう。
だって次の食事は「アレ」になるはずだから。
で、和食をチョイス。

マイコンチー♪ マーイコンチー♪
ついに中国まで来てしまった。
ここは広州白雲国際空港。
到着ロビーの奥に、赤い看板・・・!
よーく見ると黄色の「M」マークが。
残念ながらホンモノのマクドナルド。
落ち着け、空港に「アレ」があるはずないぢゃないか。

到着ロビー前から空港快線1号線の民航售票処行きに乗る。
いよいよ広州の市街地に乗り込むのだっ(*`・ω・)ゞ

広州白雲国際空港をあとにし、広州の中心部へ。

このあとバスの車内でキップを買う。
民航售票処までは16元。
100元札を出して、戻ってきたお釣は83元???
手元にはキップが2枚。
1枚は16元の乗車券。
もう1枚は「乗客意外障害定額保険」1元。
なんと、勝手に保険を掛けさせられていたのである。
このバスはそんなに危険なのか・・・。
そして渋滞には遭ったけど、事故もなくバスは無事に民航售票処へ到着。

民航售票処からちょこっと歩いたところにある広州駅。
出稼ぎ風の人民のみなさまが大勢いる。
日本で立ち読みしてきた某ガイドブックにも、
「広州駅の周りは治安が悪いから気をつけろ」みたいなことが書いてあるし。
でもね、地下鉄の入口が見つからんのよ。
「←地鉄」のような看板はあるけど見つからん。
そしてウロウロすること約10分。
でっかい交番のようなところの影に隠れていた!

ようやく地下に潜伏できました( ̄◇ ̄)
中国国鉄の広州駅とは違って、地下鉄広州駅は小ギレイだね。

キップを買おう。
まずは自動券売機に行くが、あえなく撃沈。
使える金種は10元札と5元札と1元硬貨だけ。
バスでお釣としてもらった10元札はボロボロ。
機械に入れたら確実に詰まらせる自信あり。
1元は札が3枚、ダメじゃん。
で、窓口に行くけど発音大丈夫か?
通じるか? ・・・通じた!
(帰りの窓口では「はぁ?」ってされたけど)

広州駅を通る地下鉄3号線はホームドア付き。

地下鉄を降り地上に出ると、駅前のスーパーで抽選会らしきものをやっていた。
「ちょーだい!」「くれー!」「こっちー!」
と、物凄い熱気。
どんな基準でプレゼントをあげているかわからんけど。

ここからが問題だ。
店の場所がはっきりわからない。
公式HPにも店の地図なんてない。
Googleマップだって、当時は適当な地図しかなかった。
(1年後に見てみたら、Googleマップの地図が充実してました)
目星をつけていたところから捜索開始。
するとさっそく、赤い看板発見!
残念、KFCか・・・。
ここのはホンモノのケンタである。
まだホンモノの「アレ」にはたどり着けない。

「アレ」を求めて広州を彷徨う。
「アレ」はどこだー、どこにあるんだー!!
道を行く人民の皆様は、この日本人が重大な決意を持ってウロウロしているとは知るまい。
途中でイスラム料理屋を発見。
焼きたてのパンを次々と積み重ねているところだった。
「アレ」という目的がなければ、ちょっと入っていきたい気分。
「アレ」を探すのも疲れてきたし・・・。

段ボール箱に入ったネコを発見。
あっ、変なこと思い出しちゃった。
中国で段ボールと言えば、段ボール肉まん!!
さすがにそれは食べたくない。

道の向こうに赤い建物が見えてきた。
まさか、まさか・・・、

やっぱりそうだ!
ついに来たぞ!

マクタッキ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
ついに来ちゃったよ。
あの笑撃ニュースを見て以来、片時も忘れることができなかったマクタッキー。
だからって、空港に降り立ってから真っすぐマクタッキー目指すのもどうかと思うが。

まあいい、とにかく実食だ!!
店内は普通のファーストフード店。
手前の子供たちはマクタッキー食べてグッタリしているわけではない。

メニューは当然ながら漢字のみ。
そして大陸の簡体字はよくわからん(-_-;)
適当に何とかバーガーセット(コーラ・ポテト付き)とチキンを注文。
バーガーは後でテーブルに持ってきてくれるみたい。

何とかバーガーが来た。
「麦肯基」の文字がまぶしー☆

ついに実食だっ!
マクドナルドとケンタッキーが融合(?)した結果は如何に!?
それでは包みを開けてみよう。
見た目は普通だな。

がぶっ。
挟まれていたのは、魚のすり身にコーン・グリーンピース・トマトを混ぜ、フライにしたもの。
フィッシュ・バーガーだったのか、コレ。
味はと言うと・・・、普通にウマイ。
チキンも普通。
味に関しては変なところナシ。
(期待していなかったからかもしれないけど・・・)
ただ、「中餐」と呼ばれる中華メニューの方はどうかわからない。

やばいな、ここまで引っ張っておいてオチがない (´Д`|||)

バイバーイ♪
【マック+ケンタ=「マクタッキー」?! バーガーもチキンも扱う謎のチェーン店を発見―中国】
このほど中国は広州に、二大ファストフードチェーンのマクドナルド(中国名・麦当労)とケンタッキーフライドチキン(同・肯徳基)を脅かす強敵(?)が存在することが明らかになった。その名も「マクタッキー(同・麦肯基)」だ。
この通称「マクタッキー」、東京の人々に意見を聞いたところ、意外にも「“マック”と“ケンタ”、両方とも食べられるなら最高ですね」という人が多かった。(Record China)
まさに笑撃的 Σ(゚∀゚;)
マックとケンタの中国名の漢字を混ぜ合わせてのネーミング、これぞパクリの王道。
その安直なセンスにお口あんぐりである。
さすが中国、よくここまでできるな。
だがしかし、しかしである。
「・・・た、食べてみたい。」
そう、もうドツボなのだ。
「食べたくなるなるケンタッキー♪」
という過去のCMではないが、
「食べたくなるなるマクタッキー♪」
やばい、やばいぞ、これはじっとしていられん。
そんな訳で中国は広州にマクタッキーを食べるために飛んでしまった・・・。
※マクタッキーは日本での造語。英語名はマッコンキー、中国名はマイコンチーです。
マクタッキー公式HPはコチラ
マクタッキー・イメージビデオもあります (・∀・)
マイコンチー♪ マーイコンチー♪
鼻歌を歌いながらやってきました、中部国際空港。
愛称は「セントレア」、方言は「セントリャー」。
言い過ぎました、愛知県のみなさま、ごめんね(>_<)
マイコンチー♪ マーイコンチー♪
盛り上がってきたぞー。
だってついに「アレ」を食べに行くんだから。
でも、もしかしたら食べられないかも・・・。
店の場所は調べて目星つけたけど、もし間違っていたら・・・。
もし閉店になっていたら・・・。
なにを弱気になっているんだ。
さっさとチェックインするぞ。
今回の飛行機はJAL。
国際線でJALに乗るのは久しぶり。
今のうちに口に合うものを食べておこう。
だって次の食事は「アレ」になるはずだから。
で、和食をチョイス。
マイコンチー♪ マーイコンチー♪
ついに中国まで来てしまった。
ここは広州白雲国際空港。
到着ロビーの奥に、赤い看板・・・!
よーく見ると黄色の「M」マークが。
残念ながらホンモノのマクドナルド。
落ち着け、空港に「アレ」があるはずないぢゃないか。
到着ロビー前から空港快線1号線の民航售票処行きに乗る。
いよいよ広州の市街地に乗り込むのだっ(*`・ω・)ゞ
広州白雲国際空港をあとにし、広州の中心部へ。
このあとバスの車内でキップを買う。
民航售票処までは16元。
100元札を出して、戻ってきたお釣は83元???
手元にはキップが2枚。
1枚は16元の乗車券。
もう1枚は「乗客意外障害定額保険」1元。
なんと、勝手に保険を掛けさせられていたのである。
このバスはそんなに危険なのか・・・。
そして渋滞には遭ったけど、事故もなくバスは無事に民航售票処へ到着。
民航售票処からちょこっと歩いたところにある広州駅。
出稼ぎ風の人民のみなさまが大勢いる。
日本で立ち読みしてきた某ガイドブックにも、
「広州駅の周りは治安が悪いから気をつけろ」みたいなことが書いてあるし。
でもね、地下鉄の入口が見つからんのよ。
「←地鉄」のような看板はあるけど見つからん。
そしてウロウロすること約10分。
でっかい交番のようなところの影に隠れていた!
ようやく地下に潜伏できました( ̄◇ ̄)
中国国鉄の広州駅とは違って、地下鉄広州駅は小ギレイだね。
キップを買おう。
まずは自動券売機に行くが、あえなく撃沈。
使える金種は10元札と5元札と1元硬貨だけ。
バスでお釣としてもらった10元札はボロボロ。
機械に入れたら確実に詰まらせる自信あり。
1元は札が3枚、ダメじゃん。
で、窓口に行くけど発音大丈夫か?
通じるか? ・・・通じた!
(帰りの窓口では「はぁ?」ってされたけど)
広州駅を通る地下鉄3号線はホームドア付き。
地下鉄を降り地上に出ると、駅前のスーパーで抽選会らしきものをやっていた。
「ちょーだい!」「くれー!」「こっちー!」
と、物凄い熱気。
どんな基準でプレゼントをあげているかわからんけど。
ここからが問題だ。
店の場所がはっきりわからない。
公式HPにも店の地図なんてない。
Googleマップだって、当時は適当な地図しかなかった。
(1年後に見てみたら、Googleマップの地図が充実してました)
目星をつけていたところから捜索開始。
するとさっそく、赤い看板発見!
残念、KFCか・・・。
ここのはホンモノのケンタである。
まだホンモノの「アレ」にはたどり着けない。
「アレ」を求めて広州を彷徨う。
「アレ」はどこだー、どこにあるんだー!!
道を行く人民の皆様は、この日本人が重大な決意を持ってウロウロしているとは知るまい。
途中でイスラム料理屋を発見。
焼きたてのパンを次々と積み重ねているところだった。
「アレ」という目的がなければ、ちょっと入っていきたい気分。
「アレ」を探すのも疲れてきたし・・・。
段ボール箱に入ったネコを発見。
あっ、変なこと思い出しちゃった。
中国で段ボールと言えば、段ボール肉まん!!
さすがにそれは食べたくない。
道の向こうに赤い建物が見えてきた。
まさか、まさか・・・、
やっぱりそうだ!
ついに来たぞ!
マクタッキ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
ついに来ちゃったよ。
あの笑撃ニュースを見て以来、片時も忘れることができなかったマクタッキー。
だからって、空港に降り立ってから真っすぐマクタッキー目指すのもどうかと思うが。
まあいい、とにかく実食だ!!
店内は普通のファーストフード店。
手前の子供たちはマクタッキー食べてグッタリしているわけではない。
メニューは当然ながら漢字のみ。
そして大陸の簡体字はよくわからん(-_-;)
適当に何とかバーガーセット(コーラ・ポテト付き)とチキンを注文。
バーガーは後でテーブルに持ってきてくれるみたい。
何とかバーガーが来た。
「麦肯基」の文字がまぶしー☆
ついに実食だっ!
マクドナルドとケンタッキーが融合(?)した結果は如何に!?
それでは包みを開けてみよう。
見た目は普通だな。
がぶっ。
挟まれていたのは、魚のすり身にコーン・グリーンピース・トマトを混ぜ、フライにしたもの。
フィッシュ・バーガーだったのか、コレ。
味はと言うと・・・、普通にウマイ。
チキンも普通。
味に関しては変なところナシ。
(期待していなかったからかもしれないけど・・・)
ただ、「中餐」と呼ばれる中華メニューの方はどうかわからない。
やばいな、ここまで引っ張っておいてオチがない (´Д`|||)
バイバーイ♪
2007年12月
PR