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鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
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子供のころよく見ていたテレビ番組「まんが日本昔ばなし」。
かぐや姫や桃太郎などのアニメを毎週楽しみにしていた。
それからかなりの年月が経ち、昔話はすっかり記憶の底へ。
しかしある時、河口湖の近くの山がカチカチ山だったという伝説があり、しかも現在、カチカチ山のオブジェが置かれていると知った。
そして改めてカチカチ山を読んでみると、これがまたグロイ
これはちょっと行ってみなくては!
ということで、JR中央線の快速電車に乗って大月駅へ。
ここから富士急行線のフジサン特急で河口湖駅に行こう。






JR中央線の大月駅は山小屋風の洒落た駅。






で、こっちが富士急行線の大月駅。
JR大月駅と落差ありすぎ( ̄▽ ̄;)
でも、こういうのがいいんです。






これから乗るのがこの「フジサン特急」。
元・JR東日本の「パノラマエクスプレスアルプス」の車両だ。
JR時代は全車両グリーン車で、主に団体列車として走っていた。






フジサン特急の車内。
元グリーン車だけあって、ハイバックのリクライニングシートが並ぶ。
奥にはサロンがあり、一番奥が展望室。






こちらが展望室。
手書き風(もしかしたら本当の手書き!?)の案内表示がイイ味だしてます。
「展望室」表示の横に描かれた目玉が大きい富士山の名前はフジテンボー。

目が大きく、360度の視界を持つ。静岡県も山梨県もすべて見渡せる。
オッパイではないので、決してもんだりしないように。
(富士急行ホームページより)

ハイ、決してもみません。






パノラマ車両に乗るには乗車券・特急券と着席整理券が必要。
フジ三兄弟が一番目立っていますが。






大月駅を出発。
しばらく走ると列車の左前方に富士山が見えてきた。






JR中央線への直通列車とすれ違う。






今度は正面に富士山。






富士山が近くなってきた。






さらに近くに!
でも雲がどんどん増えてきたような・・・。






まもなく富士吉田駅。
この駅で列車の向きが変わる。
左に停まっている電車はフジサン特急の部品取り用車両。
部品が取られてしまっているので、走ることはできません。






今度は後ろ向きの景色で。
富士急ハイランドのジェットコースターのすぐ横を通る。






終点の河口湖駅に到着。
さようなら、フジテンボー!
ちょっともみたかったよ( ´・ω・`)






フジサン特急の反対側のお顔。
電車の正面の富士山の名前はフジポッポ。

ハトにえさをあげるのが趣味。フジサンをハトの楽園にしようと密かに企んでいたが、フジネコの邪魔が入って失敗。ちょっとうらんでいる。(富士急行ホームページより)






フジサン特急の隣に停車しているのはマッターホルン号。
スイスのマッターホルンゴッダルド鉄道と姉妹鉄道15周年を記念した電車。
車両自体は元・京王電鉄の5000系だ。






河口湖駅の駅舎の後ろにも富士山。
頂上がそろそろ見えなくなりそう・・・。






河口湖駅前に展示されているモ1形電車。
1929年(昭和4年)、富士急行の前身の富士山麓鉄道が導入した。






河口湖の周りをプラプラと。
縦に1本スジのある山が、これから向かう「カチカチ山」こと天上山。
昔話カチカチ山の舞台になったのがこの天上山と言われているそうだ。






次はロープウェイでカチカチ山へ。
続きはコチラ

2007年8月

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