鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
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続いてはナローゲージ(軌間762mm)の小さな車両を見学。
ちなみに台湾新幹線は軌間1435mm、在来線は1067mm(日本も同様)。
阿里山森林鐵路28号シェイ式蒸気機関車
1913年(民國2年、大正2年)アメリカ製。
1973年(民國62年、昭和48年)引退。

シェイ式蒸気機関車の別名は歯車式蒸気機関車。
普通の蒸気機関車は前の写真のように動輪をつなぐ棒(ロッド)に直接動力を伝えて回転させる仕組み。
でもそれだとロッドで前後の動輪が固定されてしまい、急カーブを走ることができないのが弱点。

それで歯車を介して動力を伝わるようにしたのがシェイ式。
これで急カーブが続く阿里山を登っていったのです。

阿里山森林鐵路高級客車SPC2号
1971年(民國60年、昭和46年)日本車両製造製。
1982年(民國71年、昭和57年)引退。
光復号という列車の専用車。

高級客車の車内は1+2列で転換シートが並ぶ。
これを11年しか使わなかったなんて、もったいない。

阿里山森林鐵路ディーゼル機関車11403-1号
1953年(民國42年、昭和28年)新三菱重工業三原製作所製。
1982年(民國71年、昭和57年)引退。
阿里山で導入した最初のディーゼル機関車。

11403-1号の後ろ側。
急勾配を登るためなのか、ゴツイ感じ。

台糖鐵路331号蒸気機関車
1935年(民國24年、昭和10年)日本車輌製造製。
引退の説明はありませんでした。
サトウキビを運ぶための鉄道で活躍したSL。
僚機だったベルギー製蒸気機関車は観光列車として現在も現役。

糖鐵公務車254号
1962年(民國51年、昭和37年)台糖公司製。
線路巡回のために使われていた。

運転席も簡単なつくり。

こんな車両でヘロヘロの線路を走っていったら楽しいだろうなあ。

LDH101型デーゼル機関車
1970年(民國59年、昭和45年)台鐵花連工場製。
1985年(民國74年、昭和60年)引退。
台湾鉄路管理局唯一のナローゲージだった台東線用機関車。

LDR2200型ディーゼルカー
1956年(民國45年、昭和31年)台鐵花連工場製。
上のディーゼル機関車と同じく台東線用。

博物館の南側にはターンテーブルがあり、西部幹線の線路とも繋がっている
引退が近い「英国婆」ことEMU100型電車も、ここで展示が噂されている。
そのときにはこの線路を通って運ばれてくるのだろう。

ここからは再び軌間1067mmの車両を。
博物館の横、車庫線に置かれていたオープンデッキの木造客車。
作業用の客車として使われていたらしい。
これも日本製。

保線用車輌の車庫に置かれていた客車。
どんな車輌だかよくわからないけど、日本の旧型客車によく似ている。

客車と連結されていたこの車輌、高所作業用のクレーンみたいのがついている。
これは展示用ではなく、現役だと思いますが。

追伸:この後、台東線のディーゼルカーが動態保存のために再整備されたとのこと。
ちなみに台湾新幹線は軌間1435mm、在来線は1067mm(日本も同様)。
阿里山森林鐵路28号シェイ式蒸気機関車
1913年(民國2年、大正2年)アメリカ製。
1973年(民國62年、昭和48年)引退。
シェイ式蒸気機関車の別名は歯車式蒸気機関車。
普通の蒸気機関車は前の写真のように動輪をつなぐ棒(ロッド)に直接動力を伝えて回転させる仕組み。
でもそれだとロッドで前後の動輪が固定されてしまい、急カーブを走ることができないのが弱点。
それで歯車を介して動力を伝わるようにしたのがシェイ式。
これで急カーブが続く阿里山を登っていったのです。
阿里山森林鐵路高級客車SPC2号
1971年(民國60年、昭和46年)日本車両製造製。
1982年(民國71年、昭和57年)引退。
光復号という列車の専用車。
高級客車の車内は1+2列で転換シートが並ぶ。
これを11年しか使わなかったなんて、もったいない。
阿里山森林鐵路ディーゼル機関車11403-1号
1953年(民國42年、昭和28年)新三菱重工業三原製作所製。
1982年(民國71年、昭和57年)引退。
阿里山で導入した最初のディーゼル機関車。
11403-1号の後ろ側。
急勾配を登るためなのか、ゴツイ感じ。
台糖鐵路331号蒸気機関車
1935年(民國24年、昭和10年)日本車輌製造製。
引退の説明はありませんでした。
サトウキビを運ぶための鉄道で活躍したSL。
僚機だったベルギー製蒸気機関車は観光列車として現在も現役。
糖鐵公務車254号
1962年(民國51年、昭和37年)台糖公司製。
線路巡回のために使われていた。
運転席も簡単なつくり。
こんな車両でヘロヘロの線路を走っていったら楽しいだろうなあ。
LDH101型デーゼル機関車
1970年(民國59年、昭和45年)台鐵花連工場製。
1985年(民國74年、昭和60年)引退。
台湾鉄路管理局唯一のナローゲージだった台東線用機関車。
LDR2200型ディーゼルカー
1956年(民國45年、昭和31年)台鐵花連工場製。
上のディーゼル機関車と同じく台東線用。
博物館の南側にはターンテーブルがあり、西部幹線の線路とも繋がっている
引退が近い「英国婆」ことEMU100型電車も、ここで展示が噂されている。
そのときにはこの線路を通って運ばれてくるのだろう。
ここからは再び軌間1067mmの車両を。
博物館の横、車庫線に置かれていたオープンデッキの木造客車。
作業用の客車として使われていたらしい。
これも日本製。
保線用車輌の車庫に置かれていた客車。
どんな車輌だかよくわからないけど、日本の旧型客車によく似ている。
客車と連結されていたこの車輌、高所作業用のクレーンみたいのがついている。
これは展示用ではなく、現役だと思いますが。
追伸:この後、台東線のディーゼルカーが動態保存のために再整備されたとのこと。
2007年12月
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