鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
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標高3400mの高地にある都市クスコ。
前日の昼にリマから飛行機で到着し、午後は観光。
そしてその夜から頭痛が始まってしまった。
これが高山病か・・・。
食欲も無く、代わりに高山病に効くというコカ茶を何杯も飲み就寝。
翌日の早朝、だるさを感じながらサン・ペドロ駅へ。
列車に乗り込みマチュピチュに向かうと、頭がスッキリしてきた。
なぜか列車に乗っていたら治ってしまった!?
治った訳は、マチュピチュの標高が2280mだから。
マチュピチュは山の上だけど、クスコより1000m以上も低い土地だったのだ。
クスコより酸素が濃かったのね。
ペルー・レイルの始発駅、サン・ペドロ駅でならぶマチュピチュ行きの列車。
左の列車は「ビスタドーム」、右は「バックパッカー」。
ペルー・レイルにはクラス別にいくつかの列車があり、値段が高い順に豪華列車「ハイラム・ビンガム・トレイン」、その下に「ビスタドーム」「バックパッカー」がある。
その他に地元の人専用の列車が運転されている。
もちろん私が乗車する列車は、安い方の「バックパッカー」です。

列車は全車座席指定。
自分が指定された車両に向かってホームを歩いていく。

あれ?
ホームが無くなってしまいましたが。

指定された車両の前にはホームが無く、線路から乗車。
入口の前では車掌さんが乗車券をチェック。

ボックスシートが並ぶ車内。
冷房は無く、窓が少し開くだけ。
手前のカウンターは車内販売用のスペース。

ボックスシートの間隔はとても狭い。
大柄な人と相席になったら窮屈で仕方ない。

クスコを出発。
マチュピチュの麓、アグアスカリエンテスまで約4時間の旅。
発車すると、いきなり急勾配を登り始める。

クスコを出発して数分後。
列車は止まり、そしてバックを始めた。
今走ってきた線路が分かれ、上へとさらに登り続ける。
いきなりスイッチバックだ。
まだクスコの市街地から出ていないのに。

地図で見ると、クスコを出てすぐにスイッチバックが始まっているのがわかる。
それも4回も続けてスイッチバックを繰り返す。
日本ではありえない規模。
しかも山奥ではなくて、市街地にスイッチバックの線路があるのだ。
src="http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&s=AARTsJphchmq1u9uXVFfIqAUqGPa-d4fvg&ll=-13.51717,-71.988001&spn=0.014604,0.012875&z=15&output=embed">
style="COLOR: #0000ff; TEXT-ALIGN: left"
>大きな地図で見る
車窓から眼下に見えるのはクスコの市街地。

その市街地の端を行ったり来たり。
最高地点近くになってようやく市街地が途切れる。
こんな感じだから、列車のスピードはかなり遅い。
急ぐ人は次の駅までバスを利用している。
帰りの車内では、そのバスの呼び込みの人まで乗り、バスが便利と案内していた。

市街地の車窓もまたおもしろい。
まるで路地裏を走っているようだ。

クスコの市街地を抜けてしまえば、あとはひたすら山の中。
人家もまれな山中を進んでいく。
途中ですれ違う列車も少ない。

途中から列車はウルバンバ川沿いを走っていく。
途中の駅では停車中に地元のおばさんがお土産を売りに来た。

アグアスカリエンテス駅に到着。
だがここにもホームはない。

ホームがあるアグアスカリエンテス駅に列車は入らず。
地図の下からの方から上がってきた列車は、駅の手前から左に延びる線路に入り、踏切の手前で乗客を降ろすのだ。
src="http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&t=h&s=AARTsJphchmq1u9uXVFfIqAUqGPa-d4fvg&ll=-13.155525,-72.524883&spn=0.003134,0.003219&z=17&output=embed">
style="COLOR: #0000ff; TEXT-ALIGN: left"
>大きな地図で見る
列車を降りた乗客は、線路を歩いて踏切へ。
そんな観光客を狙って線路沿いに土産物屋が並ぶ。

線路からほとんどの人が出ると、ゆっくりと列車が出発。
踏切の先にある留置線へと入っていく。

この踏切の近くがマチュピチュ行きのバス乗り場。
バスに乗り換えてマチュピチュに行こう!
前日の昼にリマから飛行機で到着し、午後は観光。
そしてその夜から頭痛が始まってしまった。
これが高山病か・・・。
食欲も無く、代わりに高山病に効くというコカ茶を何杯も飲み就寝。
翌日の早朝、だるさを感じながらサン・ペドロ駅へ。
列車に乗り込みマチュピチュに向かうと、頭がスッキリしてきた。
なぜか列車に乗っていたら治ってしまった!?
治った訳は、マチュピチュの標高が2280mだから。
マチュピチュは山の上だけど、クスコより1000m以上も低い土地だったのだ。
クスコより酸素が濃かったのね。
ペルー・レイルの始発駅、サン・ペドロ駅でならぶマチュピチュ行きの列車。
左の列車は「ビスタドーム」、右は「バックパッカー」。
ペルー・レイルにはクラス別にいくつかの列車があり、値段が高い順に豪華列車「ハイラム・ビンガム・トレイン」、その下に「ビスタドーム」「バックパッカー」がある。
その他に地元の人専用の列車が運転されている。
もちろん私が乗車する列車は、安い方の「バックパッカー」です。
列車は全車座席指定。
自分が指定された車両に向かってホームを歩いていく。
あれ?
ホームが無くなってしまいましたが。
指定された車両の前にはホームが無く、線路から乗車。
入口の前では車掌さんが乗車券をチェック。
ボックスシートが並ぶ車内。
冷房は無く、窓が少し開くだけ。
手前のカウンターは車内販売用のスペース。
ボックスシートの間隔はとても狭い。
大柄な人と相席になったら窮屈で仕方ない。
クスコを出発。
マチュピチュの麓、アグアスカリエンテスまで約4時間の旅。
発車すると、いきなり急勾配を登り始める。
クスコを出発して数分後。
列車は止まり、そしてバックを始めた。
今走ってきた線路が分かれ、上へとさらに登り続ける。
いきなりスイッチバックだ。
まだクスコの市街地から出ていないのに。
地図で見ると、クスコを出てすぐにスイッチバックが始まっているのがわかる。
それも4回も続けてスイッチバックを繰り返す。
日本ではありえない規模。
しかも山奥ではなくて、市街地にスイッチバックの線路があるのだ。
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>大きな地図で見る
車窓から眼下に見えるのはクスコの市街地。
その市街地の端を行ったり来たり。
最高地点近くになってようやく市街地が途切れる。
こんな感じだから、列車のスピードはかなり遅い。
急ぐ人は次の駅までバスを利用している。
帰りの車内では、そのバスの呼び込みの人まで乗り、バスが便利と案内していた。
市街地の車窓もまたおもしろい。
まるで路地裏を走っているようだ。
クスコの市街地を抜けてしまえば、あとはひたすら山の中。
人家もまれな山中を進んでいく。
途中ですれ違う列車も少ない。
途中から列車はウルバンバ川沿いを走っていく。
途中の駅では停車中に地元のおばさんがお土産を売りに来た。
アグアスカリエンテス駅に到着。
だがここにもホームはない。
ホームがあるアグアスカリエンテス駅に列車は入らず。
地図の下からの方から上がってきた列車は、駅の手前から左に延びる線路に入り、踏切の手前で乗客を降ろすのだ。
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列車を降りた乗客は、線路を歩いて踏切へ。
そんな観光客を狙って線路沿いに土産物屋が並ぶ。
線路からほとんどの人が出ると、ゆっくりと列車が出発。
踏切の先にある留置線へと入っていく。
この踏切の近くがマチュピチュ行きのバス乗り場。
バスに乗り換えてマチュピチュに行こう!
2004年10月
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