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鉄道旅行を中心に、世界遺産から珍スポットまで、なんでもアリの旅行記
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こちらは若宮八幡宮の境内社になる金山神社。
ここの神様は金山比古神と金山比売神。
イザナミノミコトが火の神を産んだときに下腹部に火傷を負ってしまい、その火傷を二人の神様が治療したそうだ。
この金山神社の祭礼が今日行われるかなまら祭り。
社殿も特徴的な形だけど、その手前に黒光りしたモノが・・・。






これは御神体のレプリカ。
ここの神社の御神体はもちろん男根
珍仔の前に置いてあるのは鍛冶道具の1つ、金床。
これは熱した鉄をこの上に置いて叩くための台。






社殿の真ん中にある炉。
金山比古神と金山比売神は鍛冶と性の神様
だから鉄工会社などの信仰も集めている。
資料室を見学すると、某大手重工メーカーが連名で奉納した金属製珍仔があるほど。






金山神社の絵馬殿。
おじさんがしゃがんで何かを撮影していますねぇ。






それは金床の上に乗せられた珍仔。
足を開き、この上を跨ぎながら歩いていくとご利益があるそうだ。
なぜか珍仔の先っちょだけ変色しているが?
きっと多くの人が撫でていったんだろうな(・∀・)






絵馬殿は足元の珍仔だけではない。
天井を見上げると、ヤバイ絵馬がいっぱい。






宝船に乗った七福神ならぬ、七福チンも!!
顔が全員珍仔・・・( ̄▽ ̄;)






絵馬殿の鴨居には三猿ならぬ五猿(護猿)の絵が掲げられている。
三猿といえば、見ざる言わざる聞かざる。
ここではそこに「やらざる」「させざる」が加わって五猿なんだとか。
ナニをヤラなかったりサセなかったりするんでしょうねぇ。






若宮八幡宮にはお稲荷さんもある。
これは地元の方々が奉納した鳥居。






これは境内の奥にひっそりと佇む珍仔。






ここでお御輿を見ておこう。
まずはかなまら大御輿
このお御輿が一番古く、真ん中に乗った男根も丸太に溝が彫っただけの素朴な造り。
それとは別に、リアルな小さい金属製珍仔も乗っている。






こちらはかなまら舟御輿
このお御輿は日立造船が寄贈したもの。
台の部分が舟の形になっていて、その上に黒光りする男根が乗っている。
日本各地にある男根信仰は、農業(五穀豊穣)に結びついているのが一般的。
大手製造業の会社からの寄贈など、なぜ男根信仰が工業に結びついているのか?
その理由は、アノ行為→ピストン運動→エンジンなどの動力源・・・だからなんだとか。
工業都市川崎ならではの信仰だね。






そして最後がエリザベス御輿
東京都台東区浅草橋にある、女装クラブ『エリザベス』が寄贈したお御輿
台座とか屋根もない、ピンク色の珍仔が乗っただけのシンプルな造り。
一目見ただけで一生忘れられないデザイン(・∀・)






エリザベス御輿を正面から。
縄で縛りあげられた珍仔がやばすぎるっ!

あぁっ、縄がぁっ、縄がぁっ・・・






天空に向けそそり立つエリザベス御輿。
注連縄がいいアクセントだ。






次に行くと、だんだんと盛り上がってきますよ!
続きはコチラ


2008年4月

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